本日のACカフェが終了しました。
今、目の前で起こっている人間関係などの問題。
一見関係なさそうに見えても、過去のネガティブな体験が無意識の内に影響を与えていて、似たようなパターンを繰り返していることがあります。
過干渉で常に人の領域を侵害する親の元で育った子供は、領域侵害から身を守るために、無意識の内に向き合った相手(親)の間に心理的な壁をつくったり、相手が話す言葉を受け流すことによって、影響を回避しようとすることがあります。
人格形成の幼少期にこれを何度も繰り返すことによって、心理的なパターンが出来てしまいます。
相手から影響を受けないように、つい無意識の内に心の壁をつくってしまい、人間関係がうまくいかなかったり。
上司から指示を受ける際、無意識の内に過去の親との関係性を投影してしまい、相手が話す言葉を受け流すクセが出て、何を指示されたか混乱して分からなくなることもあります。
この心理的な因果関係に気付くことが、状況改善の大きな出発点となります。
ACカフェは来月(10月15日)も開催します。
関心やタイミングの合う方、是非お越しください♪