「人間関係が上手くいかない」「気持ちが落ち込んで、なかなか物事に手がつかない」といった問題や、生きづらさを抱える人々。
その多くは子ども時代に親からしっかり心を支えてもらった体験がなく、むしろ逆に心や体を傷つけられたり、過大な圧力をかけられてきたのです。
そのため心の健全な成長が妨げられ、自分が生きていることに価値を見出せない苦しみを抱えているのです。
しかし自分がいま直面している問題や悩みと、過去の「親子関係」との因果関係に気付くのは意外と難しい。
多くの人は自分の人生に起こる問題の大きな要因が自分の親にあると考えることに抵抗を感じてしまいます。
そのため無意識のうちに避けてしまい、過去の親子関係を見ることが心理的な盲点になりやすいのです。
そしてその心理的な盲点を突破し、問題の本質を捉えやすくする言葉の一つが「毒親」です。
毒親について解説したものを、以前別のサイト(一悟術)に寄稿しました。
興味の合う方は是非読んでみてください。