「議事録作成が極端に苦手」なのはアダルトチルドレンの影響だった②

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「議事録作成が極端に苦手」なのはアダルトチルドレンの影響だった①
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議事録の内容をまとめるのに数日かかってしまっていた私。
そのルーツは子どもの時にあった。


私の父親はとても短気で感情不安定。

「こんなことも出来ないのか!」
「何やってんだ。急げ!!」

自分の苛立ちや怒りを家族によくぶつけていました。

夜遅く、父親が会社から帰ってくると、家の雰囲気が張り詰めたものになります。

いつ父親が怒りの感情をぶつけてくるか分からない。
怒鳴り声をあげてくるか分からない。

そんな緊張感があったのです。

小さい頃の私は家でもっとゆったりと過ごしたかった。
本を読んだり、絵を描いたり、思い思いのことをやりたい。

でも父親が家に帰ってくると、
家の雰囲気、自分のペースの全てを父親に持っていかれる感じ。

力がない子どもは、それに抗う(あらがう)ことはできない。

よく無力感や悲しみを感じていた。

そんな嫌な想い、ネガティブな感情になるキッカケが、父親の発する声。

怒鳴り声。いら立ちの声だったのです。