今年の1月から、自分の母親に20回の連続セッションを受けてもらっています。
(トラウマ解消ヒーリング+カウンセリング)
月2回のペースで進み、今日8回目が終わったところ。
ここまでやってきて、改めて感じたのは
「母親のトラウマを軽減させること。」
これは、私自身がこの人生で相当やりたいことだったと。
私が子どもの時。
宗教に依存してしまった母親に対して
寂しかったし、悲しかった。
母親の価値観や視点はいつもその宗教の教え。
子どもに対しての「良い・悪い」の評価も同じ。
ありのままの私を受け入れ、見てくれるとは、到底思えなかった。
そして、
母親がこんなに頑固になってしまうのは、
「母親自身の心に満たされないものがあるからだ」
とも感じていました。
でも、そんな母親に対して自分は何もできない。
それが悔しい。
そして子どもながら無力感を感じていたのです。
フト思うと、今自分はそれをやっている。
母親の心を癒すことをやっている。
私のセッションを受けること。
過去に勧めたこともありましたが、母は華麗にスルーしていました。
「私は〇〇の神を信じているから必要ない」
と(笑)
でも、私の病気(がん)をキッカケに母は受けることを決めてくれた。
これは、とてつもなく有難いこと。
この機会をしっかりと活かしていきたい。